医療保険の必要性

学生を卒業する時に親や親戚の人から「社会人になったら保険くらい入っておかないとね」と言われた人は意外に多いと思います。

何かあった時に今までは親が守ってくれたけれど、これからは大人として自分の事は自己責任になるのだからという気持ちの言葉なのでしょう。

その中でも74%の人が病気・ケガで入院した時に保険金を受け取ることができる医療保険に加入してます(生命保険文化センター平成25年度生活保障に関する調査)。

社会人の義務とは言え、ただ医療保険に加入するといっても保険料を払い続けるものであり、何十社もある保険会社の中から選ぶのは種類も多く分かりにくく、特約もつけるとその数は無限大に広がります。

そのため医療保険に入る際は保険の種類ありきから考えるのではなく、実際に入院した場合にどのような事態が想定され、リスクがあるのかを知ったうえで不安な部分を医療保険でカバーするという順番の方が医療保険は掛け捨てなので結果的に自分に合った医療保険を安く持つことができるという事に繋がります。


医療保険は日額ありき

医療保険ですべての病気にかかるリスクをカバーできると思っている人が多いですが、考え方は加入時に日額○○円と決めて加入し、実際に入院した時に日額×入院日数の入院給付金を受け取ることができ、手術を受けた場合は手術給付金を受け取ることができるという仕組みです。

従って、入院日数が短期化している現代では医療保険から受け取る金額は想像しているよりも少ない場合が多く、治療が長引くがんなどの大病などに関しては医療保険とは別にがん保険や三大疾病保険などで備えておいた方が良いでしょう。

ここでよくある質問として、「がんは医療保険の保障範囲に入るのか」というものがあります。

先に答えを言ってしまうと、「医療保険でがんの保障は特約を付けることで可能だが、手厚さはない」です。 がんに対する保障としては、4項目あります。

・がんによる手術費用の保障
・がんによる入院費用の保障
・がんを診断した際の費用に対する保障
・がんによる通院費用への保障

この4項目について、医療保険単体では補償はついてきません。補償されるのはがん特約を付けた場合のみになります。

しかも特約を付けてもそこまで手厚い補償が得られるというものではありません。

それに対し、がん保険は当然と言えば当然ですががんに対する補償のスペシャリストです。補償額も比べ物になりません。

がんに対して備える時は、がん保険へ加入されることをおすすめ致します。
引用元:医療保険おすすめ.com ~人気の保険商品比較ランキング~

では、医療保険は必要ないかと言えばそうとも言えず、誰しもに起こりうる病気での入院や手術の場合はある程度まとまった金額が必要になるのでその場合は非常に助けてくれるものとなります。

治療費がかかりすぎる場合は高額療養費制度で治療費の一カ月の上限が約9万円で済みますが(収入に応じて金額は変わる)、数か月続く場合などは財布の出費は加算されていくので医療保険に加入しておこうという人は多いです。

また、女性の場合は妊娠、出産に備えて加入する人が多いです。

通常妊娠、出産の場合は病気ではないので医療保険からお金を受け取ることはできないですが、切迫早産で数週間にわたって入院する場合は入院給付金、出産が帝王切開や吸引分娩の場合は手術給付金を受け取ることができるので不安になりがちなマタニティライフの心配を減らす事ができます。

入院手術をする場合は加入していてよかったということになりますが、将来の事は誰にも分からず、保険料が伴う掛け捨てなので必要最低限に抑えておいた方が良いでしょう。

高額療養費制度を使って自己負担分をほぼカバーすることができる日額5,000円、入院日数60日、保障期間は一生涯続き、月々の保険料を安くもつことができる終身払い、先進医療をつけることができて加入者数が多く、安い保険料を3つ紹介します。


オリックス生命 新CURE

保障内容がシンプルで分かりやすいというのが最大の魅力です。

保険料例として月々男性35歳1,842円、女性35歳1,822円です。

手術の種類によって手術給付金の倍率が違うこともありますが、新CUREは入院中の手術は日額の20倍、外来手術は5倍なのでシンプルで分かりやすいです。

入院に関しては三大疾病または七大疾病の入院無制限プランを選択することができます。

例えば三大疾病無制限プラン(がん、心疾患、脳血管疾患)を選択していた場合に脳梗塞で倒れて入院が100日を超えてしまったとしても入院日数の制限はなく無制限で保障してくれているので安心感があります。

小さい子どもや家族を抱えている方はより頼もしいと思います。

また、特約として重度三疾病一時金特約を付けることができます。

がん、急性心筋梗塞、脳卒中に該当した場合に一時金で保険金を受け取ることができるので仕事に支障があったとしても当座の生活にあてることができるので収入が一時的に減ってしまったとしても安心です。

1度給付金を受けとるとそこで保険は終了となる保険種類は多いですが、新CUREはそこで保険が終わるわけでは無く、それぞれ1年に1回を限度に何度でも支払い可能なので再発のリスクに対しても不安を減らす事ができます。

新CUREの詳細を確認する


メディケア生命 メディフィットA

保険料比率は契約者の年齢によって各社違いますが、日額5,000円、入院日数60日の医療保険を安い保険料で加入することができる場合が多いです。

上記保険料例として月々男性35歳1,715円、女性35歳1,605円です。

新CUREとの違いは三大疾病無制限、七大疾病無制限プランは特約でプラスするということです。

手術給付金も入院中の手術は種類によって10倍、20倍、40倍、外来手術は10倍というように倍率が違っています。

入院日数が短くなっているので医療保険に通院保障がつけられるタイプも増えていますが、ほとんどの場合は通院の期間や回数が決まっており、がんに罹患した場合、通院治療が長引いて回数も多くなりがちでどのくらいの期間、回数がかかるのか分からないことがほとんどですが、メディフィットAは通院治療特約を付加することができ、がん通院の場合は退院後5年間、支払日数無制限で支払い可能なのでがんの通院治療費用を心配せずに安心して治療に専念することができます。

メディフィットAの詳細を確認する


アフラック ちゃんと応える医療保険EVER

EVERは特約が充実しているのが特徴で保険料が安いことが多いです。

加入者数が多く、給付率が高いのも強みのひとつです。

上記保険料例として月々男性35歳1,714円、女性35歳1,619円です。

特約の中でも通院特約は大きな強みです。

他社の通院特約は入院後の通院に限定されているものが多いですが、EVERは入院前後の通院に保障しているので、入院前に治療のために通院、検査などを行った場合に給付対象となります。

例えばがんの場合、ひと昔前は診断されて即入院手術という場合も多かったですが、昨今では診断されてから通院して放射線治療でがん細胞を小さくしてから入院手術を行うという場合も増えているので入院前の通院にも保障しているのは現代の医療事情に合わせていると言えるかもしれませんね。

その他の特約として身近なケガの特約をつけることができるのも他との違いです。

ケガで通院だけで治療を行う場合は医療保険の対象ではなく、傷害保険でカバーすることとなりますが、この特約を付けておけば医療保険にカバーすることができるのでスポーツをされる方は安心ですね。

ちゃんと応える医療保険EVERの詳細を確認する


結局安い保険料は一人ひとり違う

これらのように医療保険は各社違いがあるので、ひとりひとり考え方が違います。

保障内容を考えずに保険料の安さだけで医療保険を選ぶと、いざ保険のお世話になるときにこんなはずではなかったという事態に陥りかねません。

まずはご自身が何に対して不安なのか、またはどこまでカバーしたいのかということを知って考えることがとても重要になります。

その上で公的な保障でカバーしきれないものを医療保険で備えるのかという考え方が結果的に安い保険料で安心の医療保険を持てていたということになります。

例えば自営業の方は国民健康保険なので会社員の厚生年金に比べて保障は少ないです。

小さな子供がいる方や親御さんの介護をされている方、働き手の両親の方が病気怪我で入院した場合、現在の生活と比べて治療費が必要となり、お見舞いの交通費、時間を捻出する必要があり、仕事に支障がある場合は収入が減るリスクがあります。

支出が増えて収入と時間が減るという事は恐らく全ての人に当てはまることだと思いますが、それぞれどれくらいのリスクかという事は一人ひとりの年齢、ライフスタイル、ライフプランが違うので、必要とされる保障も違ってきます。

先ずは自分自身に照らし合わせて考えることが重要なことであり医療保険を考える上で始めの一歩となります。

また、健康診断で指摘があった場合やお身体の健康状態によっては加入できる医療保に条件や制限がかかる場合が多いので、ファイナンシャルプランナーや最近商業施設に増えている保険の無料相談の代理店で相談してみるのが良いと思います。

大切な人生を守るために医療保険をうまく活用しましょう。

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